鍋島茂義が描いた御船山楽園(長崎、唐津、呼子の旅 #9/E) [2014年長崎、唐津、呼子の旅]
#9は、今回の長崎、唐津、呼子の旅はこの御船山楽園で締めくくります。
御船山楽園は、1845年に鍋島茂義が完成させたもので、佐賀県の武雄温泉にある15万坪の大庭園で、2010年2月に佐賀県で初めて国登録記念物(名勝地関係)に認定されました。江戸時代に自然景観を取り込んで造られ、近代以降も発展してきたことが評価されたものです。茂義公の先見性の確かさ、自然への造形と愛情の深さを改めて証明する形ともなりました。
その昔、神功皇后が新羅からの帰りに「御船」をつながれたことから、その名が付いたといわれる標高210メートルの御船山は、佐賀県武雄市の象徴。古くから学校の校歌などにも詠まれ、多くの人に親しまれています。
新緑の季節もよいですが、紅葉の季節にも来てみたいです。
タケコプターのようなこの木は何でしょうか?
長崎、唐津、呼子の旅、最後までお読みいただきありがとうございました。
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タケコプターはもみじの実です。中に種が入っています。
by 斗夢 (2014-10-10 05:18)
斗夢さん、ありがとうございます!紅葉の種が入っていたのですね。確かに 葉はですね。
by TR (2014-10-10 07:31)