鑑真のひらいた唐招提寺(飛鳥の旅 #1) [2014年飛鳥の旅]
8月に飛鳥地方を旅しました。これから複数回にわたって、旅写真をアップしてきます。
8/14に奈良の唐招提寺に行きました。
唐招提寺(とうしょうだいじ)は、薬師寺とともに奈良県の西ノ京にあります。教科書にも出てくるので、名前ぐらい聞いたことはありますよね?平城京の西にあるという意味で西ノ京といったそうです。
唐招提寺は、鑑真が奈良時代中期の平宝字3年(759)に戒律を学ぶ人たちのための修行の道場として開いたと言われています。
歴史のお話は専門家にお任せするとして、国宝の建造物や仏像がいくつもあります。境内には庭園があり木々も手入れされており、散歩してもとても気持ちがよいです。残念ながら、仏像は撮影禁止でしたので、写真には収めていません。
続いて、同じく唐招提寺で見かけたコケです。庭園の一角がコケの絨毯で敷きつめられていて、思わず息をのんでしまいました。
この赤いハスの花は、奈良の唐招提寺に咲いていたものです。そろそろ、ハスの時期も終わりに近づいているのか、咲いていたのはこの一つだけでした。ハスの花にも色々とありますが、淡い赤い色がとても素敵ですね。
飛鳥の旅、次回に続きます。
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