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飛鳥寺と蘇我入鹿の首塚(飛鳥への旅 #8/E) [2014年飛鳥の旅]

飛鳥の旅写真、ご覧いただきありがとうございます

飛鳥の旅写真は、飛鳥寺で締めくくります。

飛鳥寺は、596年に蘇我馬子によって発願され、創建された日本最古の本格的仏教寺院です。法興寺・元興寺(がんこうじ)ともよばれています。

遷都ともに寺院も移築するのは世の習い、飛鳥寺も移転されました。馬子が飛鳥に建てた元の寺は本元興寺と呼ばれ存続しましたが、雷火で塔と金堂を消失しました。ただ、大仏だけは当時のものが残っていると言われています。

まずは、飛鳥寺の周辺から見てみましょう。とてものどかな飛鳥の田園風景の中にあります。

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日本で最初の厄除け霊場、岡寺(飛鳥の旅 #7) [2014年飛鳥の旅]

飛鳥の旅、その7です。

今回は、8/13に訪れた岡寺についてです。岡寺は、西国三十三所観音霊場の第七番札所になっており、「やくよけの観音様」として信仰されており、「日本最初のやくよけ霊場」とも言われています。岡寺の名前の由来は、開祖の義淵僧正が民を苦しめていた悪龍をその法力を持って寺の池に封じ込め、厄難を取除いたことによります。

宿の人の話では、ここはもともと一般庶民のための寺だったとのことです。名前の由来からも何となく想像ができます。

さて、今回岡寺にはレンタサイクルをして自転車で行きました。寺の近辺はこう配も急で、太陽の日照りも強い状態でしたが、汗をかきながら何とかたどり着きました。

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タグ:飛鳥 岡寺
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江戸時代の情緒が残る今井町(飛鳥の旅 #6) [2014年飛鳥の旅]

飛鳥の旅、その6です。

8/12に、奈良県橿原市にある今井町(いまいちょう)に行ってきました。

今井町は、戦国時代から江戸時代の町並みが残っており、重要伝統建造物群保存地区に選定されています。江戸時代のたたずまいと情緒が残されており、時代劇の撮影でも使われる町並みは、世界的に貴重な財産です。

ここに暮らして生活をしている方も多く、地域全体でこの町並みを残そうと努力されています。このような地域が残っているところもあるのですね。

まずは、今井まちなみ交流センター「花甍(はないらか)」。今は観光案内所となっています。まずは、ここを訪れて観光マップをもらいましょう。

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世界遺産の薬師寺(飛鳥の旅 #5) [2014年飛鳥の旅]

飛鳥の旅、その5です。
引き続き、お読みいただき、ありがとうございます。

8/14に薬師寺に行ってきました。薬師寺は、1998年に世界遺産に登録されました。

680年に天武天皇の発願により、飛鳥の藤原京に作られ、その後710年の平城京遷都に際して、西ノ京に移転しました。この地域の建物は、飛鳥→藤原京→平城京→平安京の遷都とあわせて北上、移築されたものが多いです。

薬師寺では、無料で僧侶から法話を聞くことができます。難しいお話なのかと思いきや、多くの笑いもとりながら、ご自身の体験も交えながら、難しい話を易しい言葉で説いて頂きました。

さて、実際に建物を見て行きましょう。

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橿原神宮と神武天皇陵(飛鳥の旅 #4) [2014年飛鳥の旅]

飛鳥の旅、その4です。

8/12に橿原神宮(かしはらじんぐう)に行ってきました。橿原神宮は飛鳥三山の1つ、畝傍山(うねびやま)の東麓にある神社です。

橿原神宮は初代天皇である神武天皇を祀るため、神武天皇の宮があったとされるこの地に明治23年に建てられました。本殿は重要文化財にも指定されています。

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古代ロマンあふれる石舞台古墳(飛鳥の旅 #3) [2014年飛鳥の旅]

飛鳥の旅、その3です。

8/13に石舞台古墳(いしぶたいこふん)に行ってきました。

石舞台古墳は、奈良県明日香村にある古墳時代後期の古墳です。石舞台古墳は、手塚治虫の火の鳥ヤマト編にも描かれています。火の鳥では、王が亡くなり突貫工事でこの墓を作った描かれています。実際には、かつては墳丘で覆われていたが、その墳丘が消失して巨大な横穴式石室のみが残っていると考えられています。

事前に原作を読んでから、古代に思いを馳せながら、石舞台古墳を訪れられることをお勧めします!

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美しい稲渕の棚田の風景(飛鳥の旅 #2) [2014年飛鳥の旅]

飛鳥の旅、その2です。

奈良県の明日香村にある稲渕の棚田に行ってきました。

稲渕は、石舞台古墳の奥の丘陵に広がる棚田で、日本棚田百選にも選定された場所だそうです。石舞台古墳から2kmくらい(自転車で10~15分くらい)のところにあります。石舞台古墳だけじゃ、もったいないです。ぜひ稲渕の棚田まで足を運んでみてください。

田んぼは、一年を通じて変化していきます。田起こし、田植え、出穂、稲刈りと時期によって、田んぼの様相は異なります。ぜひ、変化の移ろいを見てみたいですね。秋には、真っ赤な彼岸花が咲き乱れ、たわわに実った黄金色の稲穂とのコントラストがとても美しいそうです。

今の時期は稲渕の稲はそろそろ出穂の頃でしょうか。稲の緑鮮やかで力強い生命力を感じさせられます。

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鑑真のひらいた唐招提寺(飛鳥の旅 #1) [2014年飛鳥の旅]

8月に飛鳥地方を旅しました。これから複数回にわたって、旅写真をアップしてきます。

8/14に奈良の唐招提寺に行きました。

唐招提寺(とうしょうだいじ)は、薬師寺とともに奈良県の西ノ京にあります。教科書にも出てくるので、名前ぐらい聞いたことはありますよね?平城京の西にあるという意味で西ノ京といったそうです。

唐招提寺は、鑑真が奈良時代中期の平宝字3年(759)に戒律を学ぶ人たちのための修行の道場として開いたと言われています。

歴史のお話は専門家にお任せするとして、国宝の建造物や仏像がいくつもあります。境内には庭園があり木々も手入れされており、散歩してもとても気持ちがよいです。残念ながら、仏像は撮影禁止でしたので、写真には収めていません。

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