旅のいろいろ(松井田妙義の旅 #5/E) [2014年松井田妙義の旅]
松井田妙義の旅、その5(最終回)です。
最後は、旅のスナップショットです。旅の途中では、偶然シャッターをきるケースも多々あります。
カテゴリに分類しにくい写真をピックアップしました。
松井田妙義は標高も少し高いこともあり、一足早く秋の花が咲き始めています。なかなかよいボケ加減です〜
最後は、旅のスナップショットです。旅の途中では、偶然シャッターをきるケースも多々あります。
カテゴリに分類しにくい写真をピックアップしました。
松井田妙義は標高も少し高いこともあり、一足早く秋の花が咲き始めています。なかなかよいボケ加減です〜
世界遺産の富岡製糸場(松井田妙義の旅 #4) [2014年松井田妙義の旅]
松井田妙義の旅、その4です。
引き続き、お読みいただきありがとうございます。
9/1に、6/21に近代化遺産として世界遺産に登録された富岡製糸場に行ってきました。
世界遺産となり有名になったこともあり、平日にも関わらずかなりの人でした。
ツアーに申し込むと、ボランティアの人が場内を40分ほどかけて案内してくれます。
とてもわかりやすい説明でしたので、ツアーに参加されることをお勧めします。
さて、富岡製糸場は、明治5年に明治政府が日本の近代化のために最初に設置した官営の模範機械製糸場です。江戸時代末期、日本の最大の輸出品は生糸でした。輸出の急増に伴い、生産量が急拡大し、品質の悪い生糸が多量にできてしまい、日本の生糸の評判が下がってしまいました。
そこで、明治政府は生糸の品質改善と生産向上、技術者育成のため、洋式の繰糸機械を備えた模範工場を作りました。
引き続き、お読みいただきありがとうございます。
9/1に、6/21に近代化遺産として世界遺産に登録された富岡製糸場に行ってきました。
世界遺産となり有名になったこともあり、平日にも関わらずかなりの人でした。
ツアーに申し込むと、ボランティアの人が場内を40分ほどかけて案内してくれます。
とてもわかりやすい説明でしたので、ツアーに参加されることをお勧めします。
さて、富岡製糸場は、明治5年に明治政府が日本の近代化のために最初に設置した官営の模範機械製糸場です。江戸時代末期、日本の最大の輸出品は生糸でした。輸出の急増に伴い、生産量が急拡大し、品質の悪い生糸が多量にできてしまい、日本の生糸の評判が下がってしまいました。
そこで、明治政府は生糸の品質改善と生産向上、技術者育成のため、洋式の繰糸機械を備えた模範工場を作りました。
湖面が鏡の碓氷湖(松井田妙義の旅 #3) [2014年松井田妙義の旅]
松井田妙義の旅、その3です。
8/31に、碓氷峠のめがね橋を見た後、碓氷湖に行きました。
碓氷湖は、坂本ダムによってできた人造湖(ダム湖)です。四方を国有林によって覆われ、湖面には向こう岸の山々や橋が映し出され、とても眺めのよいところです。周囲を歩いて散策することもできます。
まるで鏡に映したかのように、向こう側の景色が湖面に反射されています。
8/31に、碓氷峠のめがね橋を見た後、碓氷湖に行きました。
碓氷湖は、坂本ダムによってできた人造湖(ダム湖)です。四方を国有林によって覆われ、湖面には向こう岸の山々や橋が映し出され、とても眺めのよいところです。周囲を歩いて散策することもできます。
まるで鏡に映したかのように、向こう側の景色が湖面に反射されています。
碓氷峠のめがね橋(松井田妙義の旅 #2) [2014年松井田妙義の旅]
松井田妙義の旅、その2です。
8/31に、群馬県安中市の碓氷峠にあるめがね橋に行ってきました。正式には、碓氷第3橋梁(きょうりょう)といいます。
このめがね橋は明治25年に完成した芸術と技術が融合した美しいレンガ造のアーチ橋です。
高さが31m、長さ91mと我が国で最大のものです。長い間、アプト式鉄道を支えてきましたが、昭和38年に新線開通に伴い廃線となりました。国の重要文化財に指定され、平成13年に廃線敷を利用した遊歩道「アプトの道」として整備され、歩いて橋を渡ることができるようになりました。
アプトの道は、横川駅から歩いていくことができます。横川駅から熊ノ平駅までの約6km、碓氷峠の鉄道遺産に触れながら、散策することができます。今回は車でいきましたが、ぜひ一度歩いて散策してみたいです。
横川駅から軽井沢駅間は急勾配のためアプト式が採用されました。アプト式はラック式の一つの方式で、急勾配を上り下りするために、2本のレールの間に設置された推進力と制動力を補助するレールが敷かれた鉄道のことです。
さて、実際に近づいてみると、思ったよりも大きい橋であることがわかります。レンガだけでこのような橋を作るとは、当時の技術力の高さを改めて痛感します。
8/31に、群馬県安中市の碓氷峠にあるめがね橋に行ってきました。正式には、碓氷第3橋梁(きょうりょう)といいます。
このめがね橋は明治25年に完成した芸術と技術が融合した美しいレンガ造のアーチ橋です。
高さが31m、長さ91mと我が国で最大のものです。長い間、アプト式鉄道を支えてきましたが、昭和38年に新線開通に伴い廃線となりました。国の重要文化財に指定され、平成13年に廃線敷を利用した遊歩道「アプトの道」として整備され、歩いて橋を渡ることができるようになりました。
アプトの道は、横川駅から歩いていくことができます。横川駅から熊ノ平駅までの約6km、碓氷峠の鉄道遺産に触れながら、散策することができます。今回は車でいきましたが、ぜひ一度歩いて散策してみたいです。
横川駅から軽井沢駅間は急勾配のためアプト式が採用されました。アプト式はラック式の一つの方式で、急勾配を上り下りするために、2本のレールの間に設置された推進力と制動力を補助するレールが敷かれた鉄道のことです。
さて、実際に近づいてみると、思ったよりも大きい橋であることがわかります。レンガだけでこのような橋を作るとは、当時の技術力の高さを改めて痛感します。
麻苧の滝〜麻の簾を垂らした飛瀑(松井田妙義の旅 #1) [2014年松井田妙義の旅]
今回から新しく、8/30から9/1に訪れた群馬県の松井田妙義の旅写真をアップしていきます。
まずは、麻苧(あさお)の滝からです。
麻苧の滝は、群馬県の安中市にあります。麻苧の滝は、一名朝日滝とも呼ばれており、その高さは約40メートルで、この断崖から麻の簾を垂らしたような飛瀑から「麻苧の滝」と名づけられています。
まずは、麻苧(あさお)の滝からです。
麻苧の滝は、群馬県の安中市にあります。麻苧の滝は、一名朝日滝とも呼ばれており、その高さは約40メートルで、この断崖から麻の簾を垂らしたような飛瀑から「麻苧の滝」と名づけられています。